東京マルイFESTIVAL 6thに行ってきたw

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秋葉原のベルーサ秋葉原で11月16日(土)、17日(日)の2日間で開催される、「東京マルイ FESTIVAL 6th」の初日に行ってきました。
今回は「原点回帰」がテーマと言うことで、事前に新製品情報のヒントも無かったので興味津々。また12月に発売される「MK46 Mod.0」の実射も期待です。

開場と同時ぐらいに付きましたが、「高輪ゲートウェイ駅」開業の線路工事のため山手線と京浜東北線の一部が運休している影響か、思ったよりも人が少ない印象です。

会場入り口のアーチは、今回も使い回し。入り口周辺には昨年あったようなリトルバードMH-6やランクルなどの展示も無く、大人しめの感じを受けます。

いつものように金属探知や荷物検査を受けて入場ですが、列が少なかったので直ぐに入場できました。

入り口近くにあった、メインディスプレーは「MK46 Mod.0」。発売直前のフラッグシップモデルだけに力の入り方が違ってますね。

会場の展示内容は9月に開催された「全日本模型ホビーショー」とほぼ同じ。新たな情報としては、専用スペアマガジン 9,800円、カートリッジ&リンクセット 9,800円の別売が決まったようです。

発売日は本体と同じ12月12日。因みにMK46 Mod.0」の本体価格は14,8000円に決まったようです(価格はいずれもメーカー希望小売価格・税抜き)

第59回全日本模型ホビーショーの情報はこちら

第59回全国模型ホビーショーの東京マルイ新製品を見てきました!

Mk46 Mod.0 実射 動画

実際に撃ってみると、重量が6kg以上あるのに反動が強いのに驚きます。前回の作動のみの時と違って、BB弾を発射するとモーターの振動が余り気にならなくなります。

途中でバッテリー交換をして貰ったので、フル充電のバッテリーを使ったときの連射速度の早さと反動の強さが分かり、本来のポテンシャルの凄さが体感できました。

気になる新製品は2つ発表されました。一つがガスブローバックライフルの「AK-M」です。フレームはスチールでは無くアルミ削り出しになるようです。ストックハンドガードは樹脂製になるようなのが残念。ここはサードパーティに期待ですね。

流用パーツと思われるモノやキャスト製パーツも多く、製品化までは時間がかかりそうですが、国内メーカーとは競作にならない無難な選択だと思います。

もう一つの新製品が「グロック17 Gen4」です。国産メーカーから、ようやくGen3以外のグロックが発売されます。Gen5でなく今更Gen4と言う気もしますが、取材や設計に取りかかったのが、恐らく2017年より前だったんでしょうね。

「グロック17 Gen4」の方は製品に近い外見で、ディテールなどもしっかり作られていたのでなので製品化されるのは、かなり早そうな印象を受けました。

今回の特徴は展示&体験コーナーが、従来よりも広めに作られているように感じました。テーマの「原点回帰」というのは「より広く、エアガンに触れて貰う機会を作る」と言うことだったのでしょう。「見て!触って!撃って!遊んで!}というサブキャッチそのままですね。

エアガン人口の裾野を広げないとエアガン市場の縮小が避けられないという、危機感もあるのでしょう。

個人的には新製品の少なさが気になりました。「SIG P320 M17」や「グロック MOS FS」あたりは国内メーカーではマルイが真っ先に製品化すると思っていただけに残念です。ライセンス問題とかあるのかもしれませんが、そうだとすると余計深刻ですね。

完全新規で新製品を出せる国内メーカーが無くなってきているので、マルイにはホント頑張って貰いたいです。