KSC イングラムM11A1(2013ver)
GBB 実射動画
再販されたKSCのM11A1の最新モデルを入手したので箱出し状態で試射してみました。前作で、システム7化されてマグネシウムボルトが標準装備になったのはそのままに、さらにHOPチャンバーが新しくなって集弾性がかなり向上しているとのこと。
発売を見越して、純正サプレッサー、専用ストラップ、予備マガジンは入手済みだったので、最初からMGCでいうところのフルセットでの試射となりました。マガジンはシステム7以降、サプレッサー他は旧製品のものが流用できます。
実際に撃ってみると、軽量のオープンボルトからのブローバックの発射サイクルは凄まじいの一言。メーカーが謳う毎分1200発(毎秒20発)は伊達ではありませんね。発射音が繋がって聞こえます。
あまりにの発射サイクルの凄さで、サプレッサーがちょっとでも緩いと振動でサプレッサーの内壁にBB弾が当たってして跳弾状態になってしまったり、チャンバー部の給弾レールに弾詰まりを起こすなどの固有の問題が起きたりしますが、予め注意をしていれば大した問題ではありません。
撃った感じは、同じオープンボルトGBBのマルゼンのMP5Kに近いものがありますが、リアルさと撃ち味はKSCのM11A1の方が上ですね。耐久性の心配はありますが、主要パーツに燃焼金属が採用されているので、かなり丈夫だと思われます。個人的にはこの高発射サイクルを楽しめるなら、多少壊れてもしようがないと思えてしまいました。
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