HWS ウェスタンカービン M73
オールド・コンプリート 11月中旬発売予定
ハートフォードから、ウェスタンカービン M73 カービンのガスガンが11月中旬頃に発売されるようです。ガンショーなどのイベントで、フレームパーツの精度の高さをご覧になった方も多いと思いますが、身近だったMGCのM73のイメージと異なる流麗なラインはウェスタン好きで無くてもそそられるモノがありますね。
ガスガンでありながらも内部構造的にはトイガン初のトグルアクションを正確に再現するなど拘り方は半端ありません(マルゴー製 M73もトグルアクションを再現してましたが片側だけ)。
ウェスタンカービンとなっているのは、例によって実銃メーカーの商標使用の問題でしょうが、今更言わなくてもデザイン自体が既にアイコン化してますから、余り気になら無いですね。
価格が価格だけに誰でも手軽に購入するわけにはいかないでしょうが、M73カービンの決定版だけに、かなり気になります。
元の記事(抜粋)はこちら
ウェスタンカービンM73オールド・コンプリート
本M1873オールド・カービン・モデルは 、ご好評をいただいたM66ソリッド・ブラス・モデルのM73版です。M66では真鍮 削りだしだった部品(フレーム、サブ・フレーム、左右のサイド・プレート、バット・プレート )をアルミのインゴットからCNCマシンで 削りだし、M1873のファースト・アーリー・モデルを再現したガスガンです。
【過去に製造販売されたM1873のモデルガン、エアガンのお話】
過去に製造販売されたモデルガン、エアガンの全てはセカンド又はサード・ジェネレーションをベースにモデルアップされています。
このカービン・モデルの最大の特徴は「レバーアクション」です。M1866、M1873以外にもM1892のレバーアクションライフルが 数社で製造販売されていますが、M1866、M1873はM1892とは機構が 異なります。それはサイドプレート内部のトグル・アクション・システムの有無ですが、M1892前まではヘンリーとキングパテントのシステムを採用しており、M1892はご存知の通り、あの天才ジョン・ブローニング氏の設計で 、トグル・アクション・システムはではありません。
トイガンではモデルガンで製造販売されていましたが、トグル・アクションシステムは再現されず、 トイガン独自のオリジナル機構でした。
【弊社 M1873 オールド・カービン・モデルの仕様】
弊社M1873は、ガスガンながら、M1866同様、リアル・トグル・アクション・システムを再現しております。また、ガスガンのメカニズムはM1866と同じシステムを採用しております。
M1873専用仕様として、
(1) M73としての必要な小パーツ(モルティスカバー、ローディングゲート、ボルトキャリア)は新たに金型を製作し亜鉛ダイキャストで再現しています。
(2) ガス漏れ防止、ガス効果向上の為、新型ガスタンクを製作し採用しました。
(3) 仕上げは艶消し黒となっています。
ウェスタンカービンM73オールド・コンプリート( ガスガン-完成品)
【11月発売予定】
税抜:187,300円+税
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