フェニックス/モケイパドック 百式短機関銃 /戦時簡易後期型 予約受付中

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旧帝国陸軍の100式短機関銃と言えば、タナカやCAWのモデルガンで初めてその実態に触れた方が多いと思われますが、モデルアップされたのは仕上げの良かった初期型に属するもの。実際に生産数が多かったモデルは戦時中作られた後期型なんですよね。

この度、その後期型が電動ガンとしてフェニックス/モケイパドックから発売されます(生産がフェニックス社、販売がモケイパドックということですね)。

あくまで100式のイメージが味わえる電動ガンということで作られているので、デフォルメされている箇所も多いとのことですが、短機関銃らしい無駄を省いたデザインが魅力です。実射性能に関しては電動メカは東京マルイ製のコンパクトSMG用、マガジンはMP5のノーマル用を流用しているとのことなので、期待できそうです。パーツの入手も安心できるところが良いですね。

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電動ガン 100式機関短銃 戦時簡易後期型【2次ロット分】
69,800円(税込/送料別)

100式

フェニックスの電動ガン 100式機関短銃 戦時簡易後期型が10月後半に販売されます。
※現在のご注文は2次ロット生産分でのお渡しになる予定です。10月末のお渡しは出来ませんので予めご了承ください。2次ロットの発売は11月末頃の予定です。

ストックは木製で、エンジンは東京マルイの電動SMGで、バッテリーはレシーバーにLIPO7.4Vスティックミニが装備されます。(別売り)

弾道は50mのHOP装備の電動ガンで、マガジンも東京マルイのMP5ノーマルマガジンを使います。
このモデルは精密なスケールモデルを目指したものではなく、雰囲気が味わえる100式の電動ガンをコンセプトで目指したもので、デフォルメされた部分もたくさんありますが、その雄姿は充分に100式短機関銃の心を伝えたモデルとなっています。

我々が良く目にするのは、タナカワークスさんの戦前の試作型ですが、太平洋戦争後期には物資や製造の為の熟練工も不足し、機関短銃の本来の姿の近接戦で連射できるだけのものとし、更に製造が楽にできるように、簡素型として戦時後期型が多く作られたようです。

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