KRISS Vector CRB 実射
（グアム ワールドガン 実射編 vol,2）

５年ぶりにグアムに行っって、念願の「ワールドガン」の実銃射撃を体験してきました。
屋内での射撃は何度も経験していますが、屋外射撃で工場装弾、しかも銃に鎖はないしマガジン装弾も自分でということなので、期待と緊張ごちゃ混ぜで行ってきました。
予算の関係で数は撃てませんでしたが、興味があったものに絞って（それでも絞りきれませんでしたが）撃ってきました。

以下簡単な感想と動画で紹介します。

今回２番目に撃ったのがＫＳＣのＧＢＢでお馴染みの「ＫＲＩＳＳ Ｖｅｃｔｏｒ ＣＲＢ」コマーシャル向けのカービンタイプで、１６インチバレル付きのセミオートモデルです。バレルが長い分かなり大柄に感じますが、重量的にはトイガンと同じぐらいか、軽いかも。

購入した４５ＡＣＰ弾は５０発なのでマガジン１本に２５発ずつ込めるんですが、マガジンスプリングが強くて、１５発目ぐらいから固くて指が痛くなりました。実銃の記事に良くあるヤツですね。フレームがポリマー製なので、トイガンを弄っている感じですが、マガジンスプリングを始め、各レバー類が重いのは実銃ならではです。

撃った感じはグリップが高い位置に付いているので、反動がストレートにストックを通じて肩に来る感じでした。反動制御システムの「ＫＲＩＳＳ ＳＵＰＥＲ Ｖ」の効果かどうかはわかりませんが、動画で見ても銃口が上に跳ね上げられていないのが確認できます（バレルが長いのでフロントヘビーの影響もあるとは思いますが）。

２マガジン目ぐらいからフォアグリップを押さえている左手に熱が伝わってきたのには驚きました。チャンバー部分の熱がポリマーフレームを通して伝わってきている感じです。フルで連射したらどうなるか気になるところです。腕力がないせいで、カービンタイプなのに中々照準が定まらず弾が散らばりましたが、かなり撃ちやすい銃だと感じました。

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