2014 夏のブラックホールで見つけた、
気になるトイガンあれこれ

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8月2日・3日に浜松町 都立産業貿易センターで開催されている「2014 夏のブラックホールに行ってきました。今回は時間が無くてサッとしか見られませんでしたが、気になるトイガンを紹介します。

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CAWさんのブースでは、MGCリバイバルシリーズとして「コルト ローマン」の試作品が展示されていました。画像は2インチのみですが、4インチも発売予定になっています。話を聞いたところ、金型の痛みが激しいとのことで、組み上げるまでに想像以上の仕上げ加工が必要との事。予定販売価格は2万円台半ばぐらいだそうです。

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手間がかかりすぎるので少数ロットの生産になるので価格も安く落とせないのだそうです。気になる2インチ クラッシクverについては、既に金型が無いそうなので売れ行き次第では新規に金型製作まで持っていきたいとの事。ローマンを手に取るのは久々なので、かなりの重量感に驚きました。残念ながらトルーパーの生産予定は無いそうですが、既に発売されたデトニクスのメッキバージョン等も検討されているそうです。他にもパイソンやGM5の金型はあるそうなので今後もMGCリバイバルシリーズには期待できそうです。

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他にも見逃しそうでしたが、既に専門誌に紹介されている新製品の「M1860アーミー」やエアガンの「M24」マルイM870用の木製ストックが販売予定や制作中になっていました。M870を木スト仕様にすると、驚くほどMGCのM31に似た雰囲気になるのには驚きました。会場特価品として「M3A1」が4丁のみですが40%OFFだったのにも驚きました。次回のイベントでも期待したいですw

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タニコバさんのブースでは会場限定のGM−7カスタムが勢揃い。今回初めて見た「10−8 カスタム」や「Kサイトカスタム」に惹かれました。ハンマーがデルタハンマーだけなのがちょっと寂しいですが、ガバカスタムはエンドレスですね。

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もう一つ気になったのが、シリーズ70のスライド。リアサイトがカスタム用ではなくオリジナルサイトになっています。話を聞いたらオリジナルスライドに金型修正をしたそうですが、フレーム他のパーツを新規に作れないのでオリジナルガバの発売は当分無いとの事。今回のシリーズ70のスライドも在庫がある限りイベントに持ってくると言う事です。

最近のBHはトイガンメーカーの出店がCAWとタニオコバの2社だけなのでトイガン情報的には寂しいですが、ショップ販売ブースに惹かれる物が多かったりするので掘り出し物探しには外せないイベントですね。