KJワークスCZ P−09 DUTY JP.ver
実射動画
KJワークスから発売された、CZ社(チェスカー・ズブロヨスカ社)の新製品「P−09 DUTY」の日本仕様モデルを入手したので、早速撃ってみました。
この「P−09 DUTY」モデルは海外では、メタルスライド標準装備の高圧ガス仕様とco2ガス仕様の2モデル構成ですが,JP,verは日本の事情に合わせてメタルスライドは軽量のポリマースライドに、使用ガスも低圧フロン仕様に調整されているようです。しかも冬用のハンマーSPも付属する作動を重視したパッケージです。
実際に撃ってみると、CZ75譲りの細身のグリップは多少平べったく感じるぐらいで、楽にグリップが可能。ストレートに近くなったトリガーも撃ちやすさに貢献しています。
マガジンの注入バルブが入れにくい難点はありますが、普通に注入できれば作動は完璧で、25発問題無く撃ちきる事ができます。弾道もフラットでクセのない感じなので命中精度も期待できそうです。
最新のハンドガンは皆同じようなポリマーフレームばかりに加え、モデルアップされるトイガンはM&PやXDM、HK45等競作ものばかりでしたが、やっと別路線のハンドガンが出たのは新鮮ですね。正直国内メーカー製でないのは残念ですが、充分に匹敵する完成度だと思います。
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