VFC H&K HK417 GBB 実射
2014年8月に発売されたVFC製 H&K HK417 GBB(JP ver)を入手したので、箱出しのままのノーマル状態で早速実射してみました。
マガジンは実銃のものに似せた樹脂製マガジンで、装弾数は少なめの20発。これも実銃と同じ巣弾数になっています。金属マガジンよりも冷えに弱そうですが、マガジンサイズが大きいので相殺されそうですね。
実際に撃ってみるとブローバックの作動は調子が良く、セミ・フルともに1マガジンを撃ち切ることが可能です。作動時にストック内のバネ鳴りが気になりますが、これは実銃(M4系)並のリアルさでしょうね。
また作動の快調さ以外でも、反動の強さに驚かされます。ブローバックで動くボルトの重量は約270gとかなり重め。経験則ではボルトが300gを超えると満足に動かない事が多いので、VFCの技術レベルが高くなっているんでしょうね。
ボルトが重い分フルオートの連射サイクルは遅めですが、7.62mm NATO弾を使うバトルライフルぽくって良い感じです。4kgの重量が反動で揺さぶられる感覚はM4系GBBでは味わえない楽しさです。
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