マルゼン製 Vz61 (SCORPION) GBB
実射動画

動画

KSC製Vz61 SCORPIONの入手に合わせて、比較用にマルゼン製のVz61 GBBを引っ張り出してきました。

マルゼン製 Vz61は、かなり速い発射サイクルだった記憶がありますが、KSC製と改めて比較のために実射してみました。

所有しているマルゼン製はアウターバレルをタニオ・コバ製のサイレンサー用バレルに交換して、グリップをキャロム製?の木製グリップに交換した以外はノーマルで、10年以上前に購入してからパーツ交換もしていません。その割にマガジンのガス漏れもないのは立派の一言ですね。

実際に撃ってみると、記憶にあったとおりの高サイクルの発射速度です。同社のMP5K並ですね。こちらはクローズドボルトですけれど、ボルトが樹脂製で軽いことの効果が大でしょうね。

KSの作動と比較すると、KSCがブローバックにキレがあるのに対し、フルオートに途切れがない感じです。リコイルの少なさがそのような印象を与えているのかもしれません。集弾性はマルゼン製らしく悪くありません。セミなら充分狙うことも可能です。

後から開発されたKSC製の方が、再現性が高くリアルで重量も剛性感もあり、ブローバックの作動性も良いので当然評価は高くなりますが、KSCの1/2の実売価格のマルゼン製も充分過ぎる完成度ですね。

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