タニオ・コバ GM7 BLK動画

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タニオ・コバ製GM7を発売されている3種のカートリッジ(樹脂製ノーマルカート、ハードアルマイトカート、Easy−CP カート)を使って、それぞれ発火してみました。

絵的に分かりやすいように、カートの種類ごとに発火用GM7を3挺用意しました。

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樹脂製ノーマルカート用にはタクティカルベーシック2を。ハードアルマイトカート用にはキンバーMARSOCを用意。この2機種は基本的にオープンカート用でトネーターなので機構的にはほぼ同じ仕様です。

EASY−CPカート用には初代S.F.PCキャリーを使いました。こちらはデトネーターをEasy−CP用に交換したのに合わせて、アシストスプリングを使わない現行モデルと同じ機構にアップデートしてあります。

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カートリッジは樹脂製ノーマルカートを80発、ハードアルマイトカートとEasyーCPカートを24発づつ用意しました。

ノーマルカートとハードアルマイトカートは、発火時にそれぞれ3マガジン分24発追加したので、最終的には176発撃ちました。相変わらずキャップ火薬の匂いが臭い事を実感しました。

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樹脂製ノーマルカートは最初キャップ火薬が古かったのと古いカートの使い回しのせいで、撃ちガラキャップのデトネーターへの貼り付き〜装弾不良や排莢不良が頻発しました。バレルのクリーニングをした後、新しいキャップ火薬とカートに変更してからは、快調作動になりました。

撃ち終わってメンテをしている時に、バレル内のデトネーターの奥に外れた撃ちガラキャップが詰まっていたのを発見。どうりでチャンバーからの発火炎が大きかったわけです。

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ハードアルマイトカートは、カート自体の滑りが良いせいか、装弾不良は一切ありませんでした。最終弾発射後に排莢不良がありましたが原因はエキストラクターの破損だったので、性能自体は樹脂製カートよりも良さそうです。

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EasyーCPカートは閉鎖式カートなので、バレル内部も汚れず反動やカートの飛びも一番です。発射音はやや小さい感じですが、気になるほどではありません。

残念なのはオープンカートに比べて火薬詰めが2手間多く、中でもネジ止め作業が相変わらず面倒でした。GM7はオープンカートで火薬詰めが楽なイメージが強いので、余計面倒に感じました。

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撃った後のメンテは、カートはキャップを外して中性洗剤を入れた水につけ置き。バレルはデトネーターを外して水洗い&注油がメインですが、発火後直ぐにやらないといけないのは従来通り。

マガジンもステンレスになったり金属パーツも錆に強くなったりしているので、本体も通常分解止まりで済むのがありがたいです。なんだかんだで半日費やしますが、たまにはモデルガンの発火も面白いですねw

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