2018静岡ホビーショーの東京マルイ新製品 を見てきました!
5月10日(木)から開催された「第57回静岡ホビーショー」をに行ってきました。
一般公開日初日の5月12日(土)に行きましたが、開場一時間後の到着となってしまったのでメチャ混み状態でした。
さすが「模型の街」静岡だけあって、常連ぽい模型マニア以外にも家族連れが目立ちます。街全体のイベントになっているところが良いですね。
混んでいたので、一目散に目当ての東京マルイのブースへ。メイン看板は去年と同じもの?
ステージ横のメインブースは、昨年発表された「89式小銃 GBB」。今回は試射できるサンプルも用意されていました。
試射した感想は、セミ・バーストともに切れの良い作動で反動もM4よりも強い感じです。フルの最後の方は息切れしていましたが、空撃ちで装弾数の35発を優に過ぎていたので、仕方ないところですね。
89式小銃 GBB 会場試射動画
M4等に慣れていると360度回転するセレクターの使いにくさが気になりましたが、これはオリジナルと同じ故の欠点ですね。4kgの重量ながら剛性感も高く、重量バランスも良いので振り回すのも楽で良いですね。
発売が当初の予定より延びて、6月頃になるとのこと。販売価格は6万円前半になるとのことでした。
「89式小銃の隣にあったのが」M4A1のバリエーション「MTR16」。コマーシャルモデルを意識した16inchバレルを備えたマルイオリジナルカスタムです。
特徴はアルミ削り出しのM-LOCK仕様のハンドガードと、ツイスト状にフルートが切られたアウターバレル。細身のハンドガードは握りやすく軽量で16inchとは思えない取り回しの安さでした。
他にもオリジナルデザインのストックやグリップ。アンビ仕様のマガジンキャッチ、ボルトストップレバー等、最新のトレンドはしっかり抑えてあります。
新規開発された20連マガジン仕様となっているので、3ガンマッチやスナイパーライフルに向いている感じです。このマガジンは本体と同時発売を予定していて、他のM4系や「89式」にも使えるそうです。
気になる価格は6万円後半とのこと、ハンドガードに手間がかかっているし、新規パーツがおおいからのようです。発売日は夏頃。ボーナス時期に間に合うのかな。
今回初登場だったのが「バイオハザード アルバート.W.モデル 01P」。トールハンマーのケース内にスペースが設けられていたモデルです。
最初の設定は、限定モデルだった「アルバート.W.モデル 01」のプロトタイプモデルだったはずですが、新アンブレラ社の量産モデルということに落ち着いたようです。
01同様のレイル・ビーバーテイル付きフレームをブラック仕様にし、シルバーのショートバレルとアンブレラメダリオン付きグリップを装着しています。
驚いたのがスライドで、従来のブリガディールスライドからノーマルスライドに変更されています。スライド刻印も「UMBRELLA CORPORATION」になっています。この「サムライエッジ」の名称が付かなくなった理由なんですね。
フレームには新しくウェポンコードがプリントされています。トールハンマーのシールよりは断然良いですね。
既にパッケージデザインも完成しています。気になる発売予定は6月頃で、価格も22,800円と決定しています。
このモデルは限定モデルでは無く量産モデルになるとのこと。「01」に付属していたようなアクセサリーの別売は無いようです。
初登場モデルが、もう一つ。昨年まではクレイモデルしか展示されていなかった「グロック19 3rd」の試作モデルも展示されていました。
グロック17のバリエかと思いきや、ブローバックエンジン、フレームサイズ、マガジン等も見直した新モデルとして登場するようです。
現段階では試射できるサンプルまでに仕上がっていないので、発売は今年の夏以降と思われますが、今後も調整作業がありそうですね。
個人的にはここまで新規に作るのだったら、Gen5か19X、19M辺りををモデルアップして欲しかったんですけどね。また、最新モデルの製品化は海外メーカーに先を越されることになるのかな。
クレイモデルのままの「V10」もひっそりと会場に置かれていました。改良された「M45A1」の作動性が見違えるほどよくなっていたので期待してましたが、発売はまだまだ先になりそうです。
どうせ暫く発売されないのなら、旧ガバメント系モデルの改良版を先に出してくれた方が嬉しいかも。
既に発売中のパイソンPPCカスタムにシルバーモデルが追加。合わせて、オリジナルデザインのスピードローダーも発売されるようです。
マルイのカート専用設計のようなので、モデルガン用には使用できないみたいですが、チョット使ってみたいデザインです。
次世代電動ガンでは「HK416 デルタカスタム ブラック」が新登場。従来の「デルタカスタム」のカラーバリエですけれど、汎用性が高いのはブラックモデルですよね。この夏発売予定で、価格は69,800円を予定。
同じく次世代電動ガンでは「AK74M」の再販が決定しました。古いモデルですけど、この頃の次世代は買い安い価格帯でしたね。昨年は次世代でAK47が発売されたので、新たなニーズが起きたのかな。
今回のホビーショーの展示は、今年の夏頃までに発売する製品に限られた感じがありました。この後9月の「全国模型ホビーショー」で年内後半発売のモデルを。
11月の「東京マルイフェスタ」で、2019年発売モデルの発表というように整理をしたのかもしれないですね。今年前半、まずは「89式小銃 GBB」に期待ですね。
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