KSC Vz 61(SCORPION)GBB 実射
9月末に発売されたばかりのKSC製 Vz61(SCORPION ※チェコ語表記はSKORPION )を実射してみました。
過去にハドソンのモデルガン、マルイの蓄光エアコキ、マルゼンのGBB、マルイの電動ガンなど、何度もモデルアップされていますが、最新作だけあって内部構造やディテールの再現度の高さは随一です。
錆びるのが心配なほどスチールパーツが多く使われていますが、スチールパーツでレートデリューサーを再現した副産物として,グリップとフレームとの剛性が格段にアップしています。
そのため、過去のVz61のトイガンにありがちな、フレームとグリップの軋みが皆無で、金属フレームを使用しているような錯覚を覚えます。
また、マグネシウム合金を使った軽量ボルトの効果は素晴らしく、速い発射サイクル(動画の秒数から算出した雑な計算で、毎秒10発以上 )でのブローバックを可能にしています。
実射で、残念なのはマガジンをフル装弾するとボルトの前進不足が起き易いことと、マガジンフォロアーがサポートハンドの邪魔(気になるレベルですが)になる事ぐらいですね。
見かけが不格好な40連ロングマガジンが複数欲しくなるぐらい、フルオート性能が楽しめます。
室温26℃ 東京マルイ2.0g BB弾使用
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