東京マルイM45A1 & WA M45A1 試射動画

動画

2月に発売された東京マルイ製M45A1 CQBピストルを室内で試射してみました。

従来のマルイ製ガバメントのブローバックエンジンを改良して細かい部分まで見直したとされる、新しいBLK性能がどのようなものか興味津々でした。比較のためにWA製M45A1の試射も同条件で行いました。

結論から言えば、過去のマルイ製ガバメントのモッサリとしたスライドの動きや、最終弾近くになると息切れが心配になるようなイメージは見事に一新されました。

今の季節でも(室内ですが)1マガジン27発を問題なく撃ちきって、最終弾発射後はきちんとスライドオープンします。室内の試射なのでHOPの掛かりは分かりませんが、弾道はフラットで素直な感じで命中率も期待できそうです。

反動の強さと撃ち味はWA製に一歩譲りますが、スライドの後退スピードや切れのある反動はダブルカラムマガジンを装備したGBBと引けを取りません。

WA製に比べてマガジンガス注入やBB弾の装填は格段にやりやすく、スライドが軽い分速射もしやすく振り回しやすくなっています。

使い勝手も良いし根本的なノッチの削れ対策もされているので、気軽にガンガン撃って遊ぶのには最適なGBBですね。

室温22℃。 東洋マルイ製0.2gBB弾、フロン134a使用