第3回爆裂祭でKSCの新製品を見てきましたw
3月25日(日)に池袋サンシャインシティで開催された「第3回爆裂祭」KSCのブースで、今後発売予定のKSC新製品が発表されました。
3月に発売された新製品以外は、試作品の展示ということで、いずれも発売日・価格は未定ながら久々に完全新規モデルがラインナップされていました。
ブース正面に展示してあったのは「H&K HK417 GBB」。MATENに続く7.62×51mm弾使用のバトルライフルガスブローバックモデル第2弾です。
UMAREX社からのライセンス取得品で、H&K刻印の入ったアンビ対応になったレシーバーや新型ストックを採用した最新バージョンをモデルアップするようです。
今回発表された長モノの新製品の中で、最も製品化が早くなりそうなモデルとのことですが、MATENとのパーツ共有の有無とか基本部分の未確定要素が多いそうです。
同じくブース正面に展示してあった「H&K HK416 ERG」です。こちらはAKMに続くリコイルショック電動ガンとしてのモデルアップです。
HK417と同様UMAREX社からのライセンス取得でH&Kロゴ刻印もされています。発売日・価格は未定です。
M4A1 GBBシリーズのバリエーションモデルが「Mega MKM マークスマン GBB」です。
3ガンマッチ用カスタムモデルをイメージしたコマーシャルモデルで、ステンレスバレルとロングコンプが特徴のマッチガン。発売日・価格は未定
最もセンセーショナルだったニューモデルは「IWI タボール21 GBB」。KSC初のブルパップ型GBBモデルです。こちらもフラットトップの最新バージョンをモデルアップしてます。
バレル交換システムも再現するとのことなので、用途に応じた組み替えが楽しめそうです。純正ポリマーマガジンをモデルアップしていますが、既存のM4系との共用も出来るとのことです。発売日・販売価格未定です。
ハンドガンタイプの新製品は、STIシリーズのニューバリエーション「ENTRY A1 KILL HOUSE GBB」です。
既存のエントリーA1モデルにスライドの軽量化ポート等の最新トレンドのカスタム加工を施したモデル。2点保持式インナーバレルの採用で命中精度も期待できるとのことです。発売日・価格は未定。
一緒に写っているマカロフPMGシリーズは、第一弾のブラック、第2弾のタンカラー、会場限定モデルのグリーンが展示されていました。やっぱりグリーンが新鮮ですね。
他にはM11のアクセサリーとして、アルミ製のアンダーマウントとマウントベースが発売予定になっていました。何で今更と思いましたが、本体のM11が長らく品切れになっているので、再生産に合わせて発売になるのかもしれないですね。
3月16日にON LINE SHOP限定モデルとして発売されたばかりの「M4 ERG CQB−R」も展示販売されていました。
内部的には従来のERGモデルと変わらないようですが、電動らしからぬ反動は建材。会場特価価格は魅力でした。
個人的には完全新規モデルの「H&K HK417 GBB」と「IWI タボール21 GBB」が気になります。
実際に発売されるまでにいろいろと変更等があると思いますが、できるだけ早く発売されることを期待したいですね。
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